リタイヤする場合は自害という千日回峰行を成し遂げたというニュースを読みました。現代社会でもこのような修行を行う人がいるのには驚きました。

Musashiとかスポンサードしてあげればいいのにと、一瞬思いましたがサプリメントのおかげで修行達成！とかでは全然ありがたく無いですね・・

比叡山の修行ではその他に掃除地獄とよばれる修行もあるようですが、一般人向けにはこんな修行？も用意されているようです。

----以下引用

光永圓堂さん「千日回峰行」満行
６年ぶり、戦後13人目の大阿闍梨

千日回峰行を満行した光永圓道さん（１８日午前８時２５分、大津市・延暦寺）
　天台宗の総本山・延暦寺（大津市）に伝わる「千日回峰行」に挑んでいた光永圓堂（えんどう）さん（34）＝同市、大乗院住職＝が18日に満行し、最後の回峰を終えて明王堂に戻った。満行は６年ぶり、戦後13人目で、これをもって「大阿闍梨（だいあじゃり）」の尊称で呼ばれる。

　光永さんはこの日午前２時、「行者谷」と呼ばれる無動寺谷を出発し、比叡山各所で礼拝しながら約30キロを巡った。午前８時すぎ、軽快な足取りで石段を駆け上り、明王堂前で最後の真言を唱え、信者に一礼した。「これからは他の人の行を導く役目に精進したい」と語った。

　光永さんは東京都出身。１９９０年に得度し、２００３年３月から千日回峰行に入っていた。

　千日回峰行は、７年間で地球１周分にあたる約４万キロの行程を巡礼する。断食断水、不眠不臥（ふが）で明王堂に９日間こもる「堂入り」や京都市内を一日84キロ巡る「京都大廻（おおまわ）り」などの難行がある。天正年間（16世紀末）以降の記録上、光永さんが50人目の満行となった。

微妙に起きるのが遅かったため、自走で独りトレイルに向かいました。。

アプローチの林道は、いつもは完全武装のサバゲー集団がいるだけなのですが、今朝は救急車や消防車が集結していました。
何事かと近づくと放置車両の中に、排ガス?で身罷られた仏様がいらっしゃったとの事でした。
某飯能のショップのMTB乗りが異変に気づき通報したそうで、事情を説明していました。

話は変わって、最近長時間乗ると右足の踵が微妙に痛くなることがありました。左右の足の大きさは異なるのですが、クリートの位置は如何したらよいか良くわからないので同じ位置にしていました。右の踵だけ痛くなるので、これはクリートの位置が悪いと思い、小さいほうの右足のクリートを5mm程手前にすると劇的に改善されました。

9/11に打ち上げ予定の、HTV/H-IIB補給機の紹介動画です。JAXAはこんな動画作ってるならもっと宣伝すればいいのに、と思います。

H-II Transfer Vehicle～日本初 宇宙ステーション補給機HTVプロジェクトの軌跡

今週末は風邪をひいてしまい、腹痛のため家でゴロゴロ読書となりました。

読んだ本はシャクルトンの本いろいろ。以前テレビでBBCのドラマが流れていたのをみていたので、話の内容は知っていましたが、何度見ても、とんでもない話でした。

同行していたカメラマンによる現場写真が残っているため、臨場感を引き立てています。特にメンバーの面構えには現代人には無い凄みがあります。

このシャクルトン率いる南極探検隊の物語のような、奇跡の生還物語ノンフィクションは結構好きで、他お勧め作品としては以下のようなものがあります。秋の夜長に是非どうぞ。

9000マイルの約束DVD（シベリアの収容所に入れられたドイツ軍人が、ドイツの家族のもとへ帰るために徒歩で脱出）
運命を分けたザイルDVD（氷壁に吊り下げられた友人のザイルを切らねば自分も死ぬ、という状況からの生還劇）
ティーガー戦車隊（終戦まで生き残ったドイツの戦車エース、オットー・カリウスの自伝）

山本選手は４６位、片山選手は２５位で完走。小野寺、辻浦選手はパンクだった模様。