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日々の運動や音楽その他日常をつづったブログです。
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仕事で1月半ほどアメリカに滞在することになり、訪問先のアメリカの方が4月に来日していたときに色々話したところ、ロード乗りであることが判明。最初はその人が自転車貸してくれると言ってくれていたのですが、せっかくの機会なので自分の自転車を持っていくことにしました。飛行機輪行は初めてではないのですが、海外まで持っていくのは今回が初めて。 飛行機輪行でバイク破損という話は結構あるようなので、カーボンのロードバイクではなく、アルミのCX車のギアを50×34に変更して持っていくことにしました。前後ホイールをはずし、リアディレイラー、ハンドルを外してdhbのバックに収納。バイクがバックの中で動かないように開いたスペースに服などをつめていきます。 dhbのバックは下部の片側にキャスターが着いているのですが、このキャスターのついている位置がいまいちで、キャスターのついていない側を50~60cm持ち上げないとキャスターがまともに機能せず、少ししか持ち上げないと車輪が回らずバックを引きずるだけ、という筋トレ仕様になっているのです。 推定25kg程度のバックの片側を持ち上げて転がしていったため、小田原駅で大雄山線から新幹線に乗り換えた時点で、すでにタブレットをいじる手がプルプルしてしまうほどでした。 成田から乗る飛行機はユナイテッド航空。ユナイテッドは自転車の持ち込みは日本-アメリカで200ドルかかります。日本円だと20500円とのことでした。Special Surviceと書いてあるチェックインカウンターで荷物を渡します。バック大きさは計っていましたが、重量は計測していないようでした。(帰国後追記:帰りの飛行機では、何故かオーバーサイズの150ドルで済みました。しかし重さはきっちり図っていたので、バックが23kg越えだったらオーバーウェイトの料金も取られたかもしれません。その場合は自転車は200ドルだ!と言って交渉が必要だったかもしれませんでした。) ユナイテッドのサービスはいろいろ事前に聞いていたのですが、なんというか、安全面での配慮を除いて万事テキトーという印象を受けました。レッツロックンロール♪~とか鼻歌交じりの親父CAがいて面白くはあったのですが、機内食でパンやバターを普通に付け忘れてくれたり(言えば持って来てくれますが)、なんというか他の航空会社のサービスと比べると面食らうことが多いかと思いました。チケットが安いんだから、文句があれば他所行けばという割り切りがあるのでしょう。 12時間の移動の末、ダレス空港に到着。そして1時間弱、入国審査の列に並び、何しにアメリカ来たんだ等の質問に答え、指紋と目の虹彩を撮られて入国できました。 最後は迎えに来てくれる方の車でダレス空港から宿まで30分弱の車旅。事前にバックがでかいと連絡してあったので、ホンダのパイロットで来ていただいて少々恐縮でした。空港からの道路は、片側5~6車線に緑地帯付きというとんでもない広さ。 HOT LANEと呼ばれる渋滞を回避できる車線があり、ここを走るためには2人以上乗り合わせていないといけないというシステム。複数人乗っていれば渋滞を回避できるというのは、乗り合いを推奨する合理的なシステムと思いました。しかしながら、日本で実現しようと思っても、どこにそんな道路作る場所があるんだよ、となると思いました。 無事ホテルまで辿り着いたものの、時差ぼけの上に喉が痛くてダウンし、1週間近く体調不良に陥りました。 つづく PR
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